2013年3月30日土曜日

とりあえず安愚楽鍋から始めてみました

江戸屋です。
昔は古本屋で一冊づつ手に入れなければ読めなかった本が、国会図書館や大学が蔵書をデジタル公開するようになって、色々読めるようになってきました。
ところが印刷して読むぶんには良いのですが、kindleなどの電子リーダーでPDFを読むのはなかなか辛いものがあります。 そこで気に入ったものは少しづつテキストを入れて、epub化していくことにしました。このblogはepub化前のテキスト置き場にするつもりで作ったものです。

別に研究者ではありませんので、テキスト化にあたっては、自分が読みやすいように現代かな使いに適宜直して入力します。 ...といいながら、自序や開場のような文章は旧かなの方が合ってるなあと、旧かなのままにしてしまいましたが(・_・;
まあ次の本文からは現代かな使いにします。

本当は例えば開場の「洋名チーズ」とか各章の頭の部分は他の半分の大きさで2行うちになっているのですが、epubやmobiでどんなフォーマッティングが出来るのかまだよくわかっていないので平書きにしています。 ルビは青空文庫形式で入力したものを、Ruby2RubyTagでhtmlタグにしてアップしていますが、この辺りも後でepub化ツールを調べてどのデータからどう変換するか考えとかなきゃ。

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